図書館
神戸大学附属図書館は、各学部・研究科の研究領域をサポートする専門図書館と、総合図書館の合計9つの図書館から構成されます。国際人間科学部では、鶴甲第1キャンパスに総合・国際文化学図書館、鶴甲第2キャンパスに人間科学図書館が設置されています。また、ウェブ上で読める雑誌や本のほか、新聞記事、論文情報などを調べられるデータベースが充実しています。また、ガイダンス、講習会、各種イベントを通して、データベースの使い方やレポートの書き方など、大学生活に役立つスキルを演習形式で学ぶこともできます。
- 総合・国際文化学図書館(鶴甲第1キャンパス)
- 人間科学図書館(鶴甲第2キャンパス)
ICT関係の設備(無線LAN、学内ネットワーク、教育用端末、PC必携化、図書館データベースなど)
国際人間科学部のほぼすべての教室や共有スペースにおいて、学内無線LANへのアクセスが可能です。また、神戸大学では、教育・研究・学習の目的で、Apple社のiMacを約1300台設置しており、本学部においても利用することができます。神戸大学では、高度情報化社会において情報通信技術の十分な活用能力を有する人材を育成し、それらの技術を活用した教育の提供を目的に、パソコンの必携化を実施しています。学修支援システム(BEEF等)を利用した双方向授業、レポートの作成・提出、講義資料の閲覧、電子雑誌・図書の閲覧等にパソコンを活用します。
- 大学教育推進機構(K501、K502教室)(鶴甲第1キャンパス)
- 端末室(F501、502教室)(鶴甲第1キャンパス)
- 情報処理教育室 (RIE)(鶴甲第2キャンパス)
ラーニングコモンズ
ラーニングコモンズと(LC)は、学生や教職員が自由に利用できる創造的学習のためのスペースです。教室とは異なるオープンな場であり、学生が自由に出入りして多様な人と交流しつつ、学問の垣根を超えた議論を通じて、開かれた協同の学びを実践する場であることをコンセプトとしています。国際人間科学部には、鶴甲第1キャンパスに4箇所、鶴甲第2キャンパスに4箇所のラーニングコモンズが設置され、学生同士が話し合いながら行うグループ学習や、ゼミ・発表の準備、プレゼンテーションの練習などに活用されています。/p>
- ラーニングコモンズ(鶴甲第1キャンパス)
- ICカフェ(鶴甲第1キャンパス)
- HUB室(鶴甲第1キャンパス)
- D-Room (発達ホール)(鶴甲第2キャンパス)
交流スペース
2つのキャンパスには、学生同士が活発に交流できるスペースとして、それぞれ「Intercultural Cafe」(鶴甲第1キャンパス)、「Global Human Science Cafe」(鶴甲第2キャンパス)が置かれています。特に、毎年、世界各国から多くの留学生が学ぶ国際人間科学部では、これらのスペースの利用やそこで実施される行事への参加を通じて、様々な文化的背景を持つ学生と交流し、多種多様な世界の文化に触れ、理解を深めることができます。