2003年、ユネスコ総会で無形文化遺産保護条約が採択されて15年が経過した。従来の(有形の)世界遺 産と比べ、無形文化遺産は非西洋圏にも豊富に存在し、とりわけ日本の得意分野となってきた。近年の文 化財保護法の改定によって、無形文化遺産の保存のみならず、その活用が課題となっている。本シンポジ ウムでは、グローバル文化学科の特性を生かし、無形文化遺産の保存と活用をめぐる討議を通じて、グロー バル化の中でのローカルなものの価値を問い直す。
- 日時
- 2018年12月2日(日)13:30~17:30
- 場所
- 鶴甲第1キャンパス大会議室(E棟4階)
- 内容
- 詳細については、以下をご覧ください。
- 国際シンポジウム「無形文化遺産の保存と活用 ーグローバル化の中でローカルなものの価値を問い直すー」(PDFファイル、109MB)
- 対象
- 公開
- 事前予約
- 11月26日(月)締切(定員100名)
- お問い合わせ先
- 神戸大学国際文化学研究推進センター
- 主催
- 神戸大学国際人間科学部グローバル文化学科、神戸大学国際文化学推進センター