2021年8月16日から9月17日までの5週間にわたり、西オーストラリア大学英語研修を開催しました。この研修はオンラインで開講され、7名の学生が参加しました。参加した学生は英語の授業を受講するだけでなく、西オーストラリア大学の学生や卒業生、ホストファミリーといった現地の方々との交流や研修先の教員による文化イベントに参加しました。研修中に出会った現地の方々と今でも連絡を取っている学生もおり、充実した留学生活を送っていた様子がうかがえます。
また、学生は自分のグローバルイシューに関して、留学期間中にオンラインでフィールド学修を行いました。英語研修のクラスメイト、西オーストラリア大学の学生・卒業生・教職員、ホストファミリーにご協力いただき、インタビューやアンケートで各自のグローバルイシューについて調査しました。そして、2021年9月29日と30日にオンラインで開催された最終報告会でフィールド学修の成果を発表しました。報告会には研修参加者以外の学生や教員も出席し、質問やコメントをいただきました。
発表者とグローバルイシュー
- 塩川司(発達コミュニティ学科、4年):オーストラリアにおけるマスターズスポーツへの関心
- 岡本泰徳(グローバル文化学科、3年):労働観とキャリア観
- 加藤和希(グローバル文化学科、2年):政治制度と若者の政治参加
- 奈村帆乃夏(グローバル文化学科、2年):老後の生活と福祉・介護
- 山口龍馬(環境共生学科、2年):オーストラリアの水問題に対する市民の意識
他2名。