「国際協力」について、皆さんはどうお考えですか?〈与える―もらう〉という関係を越えていけるでしょうか?「国際協力」の現場とは、実は文化の越境的な理解を深め合う場でもあるのではないでしょうか?〈国際協力〉と〈文化理解〉の有機的で豊かな関係を浮き彫りにすることが本シンポジウムの目的です。
- 日時
- 2021年10月30日(土)13:30〜16:15
- 開催場所
- オンライン(ZOOM)
- お申し込み方法
- 下記のアドレスにアクセスの上、申し込み用フォームよりお申し込みください。
- https://bit.ly/2YDcw0F(Zoom 申し込み登録)
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- 内容
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講演:
- 西垣 敬子(宝塚アフガニスタン 友好協会 代表)
「古都ヘラートの細密画への思い」 - 瀬谷ルミ子(認定NPO法人 REALs 理事長)
「争いを予防する取り組み: アフガニスタン、中東、アフリカでの活動から」 - 高橋 裕一(国際交流基金ジャカルタ日本文化センター所長)
「異文化理解:現地での学び」 - コメンテーター:工藤 晴子(神戸大学 国際人間科学部 グローバル文化学科 講師)
ディスカッション:難民支援、平和構築、文化交流の最前線の方々にお話し頂きます。国際協力を通じて、異文化社会の文化(人間)理解は深まりうるのでしょうか。 逆に〈文化理解〉を通じて国際協力が促進されることはあるのでしょうか。「コロナ・ウィルスの広がりにともなう、活動に生じた課題や工夫」についても伺います。
- 西垣 敬子(宝塚アフガニスタン 友好協会 代表)
- 対象
- どなたでもご参加いただけます。
- お問い合わせ先
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- 神戸大学 国際人間科学部 鶴甲第1キャンパス総務係 電話:078-803-7515
- 中村 覚(神戸大学 国際人間科学部 グローバル文化学科 教授) メール: satnaka _at_ kobe-u _dot_ ac _dot_ jp
- 主催
- 神戸大学 国際人間科学部 グローバル文化学科