2021年6月1日
国際人間科学部長・発達科学部長 青木茂樹
2021年4月27日の連絡では、国際人間科学部では第1クォーター末(6月13日(日))までの期間、すべての授業を遠隔で実施することとしてきました。
神戸大学では、2021年5月26日付で教育担当理事からホームページにて「第2Qにおける授業の取扱いについて」という学生に向けたメッセージの中で、第2クォーター及び前期の集中講義が開講される期間においても、活動制限指針(授業・学生の入構)は、引き続きレベル1の「遠隔授業を中心に開講」、「感染拡大防止に配慮して、一部の授業の受講、研究活動、許可された一部の課外活動以外の入構を制限」とすることとなりました。
これに伴い国際人間科学部では、第2クォーター及び前期の集中講義が開講される期間において、すべての授業を遠隔で実施するという対応を継続することとします。なお、定期試験の実施方法については、5月6日の教務学生係からのメールのとおり、掲示板や学部ウェブサイトでの通知は行いませんので、BEEFのマイページ等で各科目ごとに確認して下さい。
今年度の授業開始にあたっては、感染防止と学修機会の確保の両立を目指し、対面による授業を中心に開講する基本方針を定めておりました。しかしながら、この間の阪神地区での急速な感染拡大、さらに変異株では若年層でも感染・重症化のリスクが低くないこともふまえ、やむを得ず緊急避難的な措置を取っていることへの理解をお願いします。
なお、今後の感染状況、政府及び自治体からの要請に応じて、見直しを行う可能 性もあります。その際にはすみやかに連絡しますので、大学からの連絡(メール、ホームページでの通知)には注意を払っていて下さい。
以上