2021年4月27日
国際人間科学部長・発達科学部長 青木茂樹
4月17日の連絡で、国際人間科学部では4月19日(月)から4月30日(金)までのすべての授業を遠隔で実施することとし、5月に入ってからの授業の実施方法については、その後の感染拡大状況や自治体の対応の推移を注視した上で決定するとしていました。
4月23日(金)に兵庫県を含む4都府県に緊急事態宣言が発出され、兵庫県から示されている措置にしたがい、神戸大学としては緊急事態宣言終了後においても第1クォーター末(6月13日(日))までの期間、遠隔での実施が可能な授業については、できる限り遠隔授業を実施する取扱いとなりました。
- 参照:令和3年4月26日以降の授業実施について(神戸大学サイト)
これに伴い、国際人間科学部では第1クォーター末(6月13日(日))までの期間は、すべての授業を遠隔で実施するという対応を継続することとします。ただし、定期試験の実施方法については、別途通知します。
今年度の授業開始にあたっては、感染防止と学修機会の確保の両立を目指し、対面による授業を中心に開講する基本方針を定めておりました。しかしながら、4月に入ってからの阪神地区での急速な感染拡大、さらに変異株では若年層でも感染・重症化のリスクが低くないこともふまえ、やむを得ず緊急避難的な措置を取っていることへの理解をお願いします。
なお、今後の感染状況、政府及び自治体からの要請に応じて、見直しを行う可能性もあります。その際にはすみやかに連絡しますので、大学からの連絡(メール、ホームページでの通知)には注意を払っていて下さい。
以上