2021年3月6日、ルーマニア国立バベシュ・ボヨイ大学日本文化センター(CCJUBB)の角 悠介所長、経営学部のヨアン・アリン・ニストル准教授と実践GSPプログラム「ルーマニア日本合同学生会議」を開催しました。また、クルージュ・ナポカ市のアニメ・カルチャー・クラブの協力、参加がありました。
本学からは辛島 理人准教授(グローバル文化学科)より神戸大学の紹介後、国際人間科学部からは、4名の学生が発表しました。
- グローバル文化学科2年生 A.T.「Policy to include Immigrants in Japanese Society」
- 発達コミュニティ学科2年生 山辺 彩「How to Stay Mentally Healthy in Working」
- グローバル文化学科3年生 中西 遼「The charm of Japanese Anime and Manga」
- 環境共生学科2年生 「Our City “KOBE”」
バベシュ・ボヨイ大学で日本語を学ぶ参加者からはルーマニアの宗教、伝統的衣装、食に関する発表がありました。神戸大学在学中にバベシュ・ボヨイ大学に交換留学(2004年度)した国際文化学部の卒業生、佐藤 華瑠菜さんもルーマニアでの留学経験と現在のルーマニア語学習、交流について発表がありました。ルーマニア、日本の参加者からは、それぞれの発表の後に活発な質疑応答が行われ、有意義な学生会議となりました。